ナイジェリアコーヒーモデル農園開発プロジェクト策定と実施:
ナイジェリアは、かつて豊かなコーヒー産地として知られていました。しかし、現在は品質管理や栽培技術の遅れ、気候変動の影響により、その潜在力を十分に発揮できていません。私たちは、この可能性に再び光を当てるべく、マンビラ高原ジョス地方に新たなモデル農園の設立を推進しています。
この農園では、現地の文化を尊重し、環境的特性を考慮した上で、日本の農業技術や製造技術の導入を進め、環境保全と生産性向上を両立しながら、高品質なアラビカコーヒーの栽培を実現します。そして、本モデル農園を基盤として、現地農家への研修プログラムや技術支援を充実させ、地域社会全体の安定と成長を目指します。
本プロジェクトで注力したいのは、特に女性農家のエンパワーメントです。農業の担い手である彼女たちに雇用機会、教育機会を提供し、経済的自立をサポートします。モデル農園並びに現地技術支援先パートナー農園で生産されたコーヒーは、日本や国際市場での販売を予定しています。フェアトレードやスペシャルティコーヒー市場に向けた品質向上を図り、ナイジェリア産コーヒーのブランド価値を世界に届けたいと考えています。
ナイジェリアと日本の架け橋となり、地域社会と自然環境、そして国際市場をつなぐ新たな挑戦に取り組んでいます。ジョス地方での成功をきっかけに、ナイジェリア全体のコーヒー産業復興、更なる農業発展へと貢献します。

現地コーヒー農園

現地女性農家と協業

賛同者からのさらなる支援拡充
ナイジェリア医療機器・物資拡充プロジェクト策定と実施:
ナイジェリアはアフリカ最大の人口を抱える国でありながら、医療分野において深刻な課題を抱えています。医療設備や人材の不足、老朽化したインフラ、地方部での医療アクセスの欠如などが広がり、多くの患者が適切な治療を受けられない状況です。また、都市部と地方部の医療格差も大きく、地方では基本的な医療機器さえも整っていない診療所が数多く存在しています。このような現状は、慢性疾患の管理や急性治療の提供に大きな影響を与えており、医療サービスの質の向上が急務となっています。
このような課題に対処するため、私たちはナイジェリアの医療機関に日本の高品質な中古医療機器や手頃な価格で提供可能な先端技術を届けるプロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトでは、機器の提供にとどまらず、適切な使用方法や保守管理のノウハウを共有するための、現地の医療従事者に対する研修やトレーニング等の機会の提供も推進していきます。これにより、単なる支援に終わるのではなく、持続可能な医療サービスの実現を目指しています。また、ナイジェリアの医療機関や販売業者との連携を強化し、地域の特性やニーズを反映した実践的なソリューションを提供することにも注力しています。
この取り組みは、ナイジェリア全体の医療インフラの改善と地域社会への貢献を目指し、日本とナイジェリアを中心とした国際的なパートナーシップの一環として進められています。私たちは、このプロジェクトを通じて、医療の質の向上と持続可能な成長を実現する第一歩を築き、現地の人々の暮らしにポジティブな変化をもたらすことを目指しています。

日本医療機器の展開

現地パートナーと連携
ナイジェリア路面補強技術導入プロジェクト策定と実施:
ナイジェリアには豊かな資源と可能性が広がる一方で、多くの地域が道路インフラの不足に悩まされています。特に湿った土壌や不安定な地盤が原因となって、道路が頻繁に崩壊したり高額な維持費用がかかったりするため、地域住民の生活や経済活動に深刻な影響を与えています。
そこで私たちは、日本が誇る先進的な土壌安定化技術や地盤補強材を導入し、これらの課題解決を図るプロジェクトを推し進めています。本プロジェクトでは、政府機関やインフラ開発業者など地元の関係者と緊密に連携しながら、日本の実績ある技術をナイジェリアの地域ニーズに合わせてカスタマイズし、低コストかつ最適な形での導入を試み、現地技術者の育成にも貢献することで、持続可能なインフラ整備体制の構築を目的としています。また、単なる技術移転におさまらず、人と人、地域と地域、日本とナイジェリアをつなぎ、両国が強みを共に活かし、共に発展するための新しい協力関係の構築を目指しています。